釜石でのプロポの審査講評が公開されました。
参加者のひとりとして、大変に興味深く、
また審査のドキュメントについても納得感のあるものでした。
参加者のひとりとして、大変に興味深く、
また審査のドキュメントについても納得感のあるものでした。
二次審査中の厳しい質問や指摘の中にも、
提案あるいは提案者に対する敬意のようなものが感じられて、
提案あるいは提案者に対する敬意のようなものが感じられて、
また提案の詳細について、審査員の方々と議論できたことが心から嬉しかった。
審査される側とする側という立場の違いは当然ありながらも、
建築を真剣に考える者同士というような同じ目線に立っていただけたことに、
何より救われました。
建築を真剣に考える者同士というような同じ目線に立っていただけたことに、
何より救われました。
なかでも、
小野田さんから言われた「建築の実現の難しさを、
自身のこれまでの経験とこれからの姿勢から、どのように考えているのか」、
自身のこれまでの経験とこれからの姿勢から、どのように考えているのか」、
末光さんから言われた「提案のスケールが今回の規模と合致していないのではないか」、
という投げかけが、今でも強く印象に残っています。
スケールの問題は自分がはっきりとできずに、
だけどどこかモヤモヤしていた部分だったので、
それをきちんと指摘していただけて、質疑応答中にも関わらず、
そうだったのかと腑に落ちた気持ちでした。
だけどどこかモヤモヤしていた部分だったので、
それをきちんと指摘していただけて、質疑応答中にも関わらず、
そうだったのかと腑に落ちた気持ちでした。
準備にはありったけの時間を費やしたけれど、
やはり付け焼き刃では歯が立たなかった。
それをきちんと見極めていただいた、そう思います。
自分の力の無さ、日頃の建築との向き合い方の未熟さを思い知りました。
反省して、ここから、また。
プロポ運営の方々の、審査日前後の配慮も大変ありがたかったです。