3月5日の中日新聞知多版に
亀崎のせこについて掲載されました。
「知多半島 宝モノ語り」というトピックです。
日々、空き家の再生について主に取り組んでおりますが、
建物より少しだけ外側の、パブリックな、
自由に誰でも経験できる開かれた場所に
このようなかたちで参画できたことは
僕たちにとって大変大きな意義となりました。
この小さくて狭い場所は
亀崎の都市構造にとって圧倒的なひとつの価値です。
小ささや狭さゆえに、
現代生活となじめない部分が確かにあります。
そんな不親和性を、このベンチが少しでも
ほぐしていく手立てになればと願っています。